ジオン商事

ジオン商事

SHOP
失敗を恐れず、
とにかくチャレンジ
することが大切。
代表取締役社長
川端 康資
時代の流れを読み、動く

半世紀前の日本において、ヨーロッパからアパレル製品を輸入するのはそう簡単ではありませんでした。そのような時代の中、現地でゼロから取引先を開拓し、1968年、業界に先駆けてヨーロッパの最先端ファッションを日本に発信する商社としてビジネスをスタートさせました。
このビジネスを進化させる中で、1977年にインポートテイストのオリジナルブランド「シャミー」を立ち上げ、1981年にはイタリアフィレンツェに事務所を開設。
このように世界に目を向けたファッションビジネスによって、当社の事業基盤が確立しました。その後も次々とオリジナルブランドを立ち上げ、事業は順調に成長、1986年にはアパレル業界の中で経常利益率が1位となることができました。
90年代後半より、20~30代向けのブランドを開発し、さらにショップを展開するリテール(小売)事業や、EC事業への取り組みを始めるなど、時代に合わせて様々なビジネスに取り組んでいます。

商社としての挑戦

社名からもわかるように、当社は商社です。我々が目を向けているのは、アパレルの世界だけではありません。たとえば、2005年にはフィナンシャルサービスを展開する会社を設立。グローバルなフィールドで、航空機や鉱山プラントのリース事業を展開しています。そのほか、人材ソリューションや情報システムの分野などにも進出を果たしました。今後も新ビジネスに積極的に挑み、新たな核となる事業を育んでいきたいと考えています。

若手と創る新たな50年

私が経営者として大切にしていることは、「社員が高いモチベーションで、やりがいをもって働ける環境づくり」です。そのためには社員が失敗を恐れず、新しいことに挑戦し続ける企業文化が必要です。私は、‘仕事はうまくいっている間は何も覚えない。失敗を経験すればするほど人は成長する’と思っています。当社は若手がチャンスをつかめる会社。海外で活躍している若手メンバーもいれば、入社6年目で新ブランドを立ち上げるメンバーもいます。ぜひ、あなたの感性やアイデアを活かし、失敗を恐れず新しいことに挑戦し、100年企業へ向けてジオン商事の次なる50年を一緒に創っていきましょう!

これからの
ジオン商事で
活躍できる人物像
専務取締役
大野 直志
アパレル業界の常識を覆す
キャリアパス

一般的にアパレル業界のキャリアパスは、販売からスタートします。ところが当社の場合、店舗スタッフの採用を行っているのはグループ会社の「ジオンパーソナルサポート」。研修の一環で販売を経験することはあるものの、基本的には入社1年目から本部スタッフとしてキャリアの一歩を踏み出していただきます。つまり、比較的早い段階でブランドや事業を動かす仕事に関わることが可能。入社2年目で自社ECサイトの立ち上げを経験したメンバーや、入社4年目でバイヤーとして世界を舞台に活躍しているメンバーが存在します。さらには、入社6年目でMDとして新ブランドの立ち上げに携わっているメンバーも。このように当社は、「上が詰まっているからなかなかキャリアアップできない」という、業界にありがちな悩みとは無縁の職場なのです。ファッションが大好きで、早くからアパレル企業の中枢に携わりたい方にとって、当社には理想的なフィールドが用意されていると言えるでしょう。

商人や経営者の
マインドが活きる

当時まだ珍しかったイタリアのニットアウターの輸入というブルーオーシャン市場で、成長の礎を築いた当社。まだ誰も目をつけていないところに投資をしてリターンを得るという「商いごと」をするDNAは、今も脈々と受け継がれています。アパレルメーカーでありながら、航空機のリースやシステム開発といったまったく異なる領域で多彩な事業を展開していることからも、そのことがよくわかるでしょう。ですから、経営者のマインドをもっている方にとって、当社はまさに最適な環境。新しいことに挑み続ける商人を育む会社としてのDNA、自己資本200億円という安定した財務基盤、商社として培ったグローバルなネットワークが揃うジオン商事でなら、自らの手で新たなビジネスを生み出せるチャンスが無限に広がっています。2019年2月には、タンザニアの生活・教育水準の引き上げを支援すべく、現地で学校の運営支援もスタート。当社は、アパレルの枠を超えて自分の想いをカタチにしていける会社なのです。

誰もが「主役」として
輝ける環境

当社は長年の歴史と実績を誇る老舗企業ですが、事業と同じく組織もフレキシブルに進化を遂げています。たとえば、2017年に大きな組織改革を実施。ブランド力と社員のモチベーションをより引き上げるために、職種ごとではなくブランドごとにチームを編成し直し、社員が主体的に運営を行うスタイルへと移行したのです。マルチな人材を育成するためのジョブローテーションや、新たなことを始める際に立候補で人材を募る社内公募など、社員の可能性を広げる取り組みも次々に導入しました。また、若手に大きなチャンスを与える風土も、当社の魅力です。ノウハウはある。資本はある。当社に足りないものがあるとしたら、それは「人材」の数です。ファッションの世界で自分らしさを活かして活躍したい方も、ビジネスの世界で自分の力を試してみたい方も、私たちは大歓迎。好奇心やチャレンジ精神が旺盛な方なら、当社という舞台で大きく飛躍していけるでしょう。